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陸別小学校

厳冬期には-30℃を下回る「日本一しばれるまち」陸別町の小学校の建替え計画である。
夏冬の寒暖差70℃という厳しい自然環境に適応し、自然を活かした環境負荷低減を図る工夫を目に見える形で織り込み、環境学習教材としての校舎づくりを行った。さらに地場産木材を構造体や、内装に積極的に活用し、親しみやすく暖かい学校を目指した。校舎北面は鉄筋コンクリート造外断熱で耐震性能を確保すると共に熱負荷を抑制、南面は垂直荷重のみ負担する開放的な木構造とし、熱負荷のコントロールと構造形式を合致させたハイブリッド構造とした。校舎の中心となる多目的ホールの屋根には、子供たちのアクティビティに合わせた空間ボリュームと周辺の山並みになぞらえた大小の膨らみを持たせた。木架構による変化に富んだ空間が子供たちの創造力を刺激することを意図している。

建設地 足寄郡陸別町字陸別
建設主 陸別町
延床面積 3,861.82u
階数 +1
構造 鉄筋コンクリート造、一部木造
竣工 2011年3月
受賞 北海道木材利用施設コンクール 北海道知事賞
日本建築学会 第5回北海道支部技術賞
撮影 酒井広司